田村市と小野町で形成される、あぶくま高原中部地区の観光スポットや見どころをご紹介します。

小沢の桜

たばこ畑の中に1本だけある桜。祠と野仏があり、遠くには移ヶ岳が見渡せます。日本の原風景ともいえる風情があります。映画「はつ恋」の舞台にもなったこの風景を撮影するために、全国から多くの人が訪れます。

堂山つつじ公園

約4,000本のつつじ（琉球、霧島、ドウダン、さつき、山つつじなど）が多彩な色で咲き、訪れた人を魅了します。見頃は5月中旬です。

嘉相滝

大滝根川が大小の滝となって四季折々の風景をつくっています。6月初めに咲くニッコウキスゲの黄色い花と白い滝の流れの調和がみごとです。

お人形様

魔除けの神様。身の丈4メートルになります。なぎなた、刀を持ち、両手を広げ、通せんぼのしぐさをしています。顔は大鬼の形相で、外から悪いものが入ってこないように、にらみをきかせています。屋形と朴橋（ほおのきばし）、堀越の3ヵ所にあり、それぞれ違う表情になってます。毎年保存会により、衣替えがおこなわれてます。（写真は屋形のお人形様）

安倍文殊菩薩堂

日本5大文殊のひとつ。平安末期に、奥州、出羽の領主安倍貞任がこの地を巡検したときに文殊菩薩を祀ったと伝えられています。毎年4月29日に行われる祭礼は、県10大祭のひとつに数えられています。安倍文殊の知恵にあやかろうと、多くの人たちが杉並木の参道を登って、学業成就・合格祈願に訪れます。

農家民宿みちくさ

農作業を体験することなどを通じて自然や文化、人とのふれあいなど田舎の魅力を体験することが出来ます。
そして田舎料理を味わい、思う存分田舎の生活を満喫できる宿泊施設となっています。
〒963-4312 船引町船引字中の内前43-1
TEL.0247-73-8020
FAX.0247-82-3246
料金：一泊二食付5,400円（税込）、一泊朝食付4,320円（税込）、素泊り3,780円（税込）
宿泊は完全予約制となっております。
※田舎での体験等のご希望がありましたらご相談ください。
※田村市陸上競技場、総合体育館は車で約２分で行くことが出来ます。